セキュキャン2009自分的まとめ

セキュリティ&プログラミングキャンプ2009_01
セキュリティ&プログラミングキャンプ2009、お疲れ様でした。
かなり疲れましたが、得たものもかなり大きかったです。

以下、自分的まとめ。

何故応募したのか
セキュリティ&プログラミングキャンプ2009に参加するには、初めに書類の審査が待っているわけですが、私はなぜ応募したのか。
理由は簡単なんですけど、08参加者から教えていただいたため、「行ってみたな」と思ったわけですね。
そこには「面白そう」とか、「千葉行ってみたいし」とかありましたが、「何かを得たい」という気持ちがあったことも確かです。
サーバの構築だとか、ネットワークの構築、プログラミングなど様々なことをやっていると、あるところで「自分ひとりだけでは無理」だと気づくわけですね。
自分が作ったものが本当に正しいのか、なんていうのは他の人に聞かないと分からないわけです。
しかも、一人ではインターネットや本で「自分が知ろう」と思ったことしか知ることはできず、自分を超えることができないわけです。
ということで、このキャンプに参加して様々な人の意見を聞き、自分の技術向上をはかりたいなと考えたわけです。

どうすれば審査通過できるのか
このことは、私が審査したわけではないので本当か否かは分からないですが、周りに聞いてみると下のような方が多いわけです。

  • 積極的な情報発信を行っている、かつ継続している
  • 自分から何かをしよう、変えようと積極的に努力している
  • 他の人から見える実績があり、その後の目標がある

こんな感じですね。まだあるかもしれません。
実績は別に大したものじゃなくてもいいわけです。(私がそうですね 笑)
具体的にはどういうものかというと、ソフトウェアを作ってるとかサーバ自分で構築しているだとか。あとはいろいろ研究しているとか。そして「それらを公開している」こと。
はっきり言って経験値は関係ない。プログラミング始めて1年でも別にいい。
逆に言えば、始めて1年で実績を残せるなんてすばらしいじゃないですか。
要はキャンプには「世界を変える」ために努力しているような人が多くいました。

参加するまでに何をするか
これは私がやっとこととか思ったことですが、やっぱり勉強は大事です。(笑)
学校の勉強じゃなくて、キャンプ関係ですね。
講師の方は優しく教えてくれるので別に大それた知識がなくても大丈夫です。
しかし、ある程度知識があれば講師の方とさらに深い話もできるし、キャンプでやりたいことが見つけやすいと思います。
あとは、せっかくのインターネットなので他の参加者と積極的にコミュニケーションをとりあうと、当日いろいろ面白いです。

キャンプってどんな感じなのか
キャンプは会場に5日間ずっと閉じ込められて講義を聞きます。(笑)
起きて、ご飯食べて、講義うけて、ご飯食べて、講義受けて、ご飯食べて、講義受けて、寝る。
こんな感じですね。もちろん他のこともあるのでこれと異なる日もありますが。
講義はかたい感じではなく、結構軽い(?)感じです。レベルは高い。分からない言葉がガンガン出ます。
でも、分からないことがあっても聞けばいいのです。チューターの方もいらっしゃいますし大丈夫です。
あとコミュニケーションは大事で、せっかくのキャンプなのに誰とも話さないのはかなりもったいないです。
今後の繋がりを作るためにも、どんどん積極的に話していくことが大切です。
ちなみに、ご飯のときは参加者同士はもちろん、講師の方、チューターの方とも一緒に食べれるので、疑問などがあればその時に一緒に食べて、質問してみるのも手です。より深く聞くことができます。
もちろん、参加者同士で仲を深めることもできるし、大切です。
キャンプの環境については、今後も会場が変わらなければの話ですが、結構良いです。
冷房がどこでも効いてて寒いくらいです。(笑)
部屋も悪くない、というのはキャンプ中の投稿で書いたと思います。
セキュリティ&プログラミングキャンプ2009_02
部屋からの眺めも結構良いのです。(笑)
あとは、ご飯はいろいろなバリエーションがあって、そこそこおいしいのですが、私にとっては量がちょっと少なかったかな。なんて文句を言ってみる。(笑)
セキュリティ&プログラミングキャンプ2009_03

参加した後はどうするか
とにかく積極的に動きましょう。
ウェブサイトやブログで情報発信をし、勉強会などに参加しても良い。
OSSのプロジェクトに参加して改良に努めたり、何かの脆弱性を見つけて報告したり。
また、新たな実績を残したならば、来年チューターとしてキャンプに参加するのも良いかもしれません。
自分で得たものを自分だけのものにするのではなく、より多くの人に知ってもらうことが大切です。
多くの人に広めていく中で、もしかしたら新たな発見があるかもしれません。
新たな発見があったらそれをまた広めていくだけです。
1人が知って、5人に広める。その5人それぞれがさらに5人に広める。それが続けば・・・。
これは、某講師の方のお言葉ですが、そういうことが大切なんですね。

来年参加したい方へ
今から何か積極的にやってみましょう。1年前でも遅くないと思います。
今回キャンプに参加した方の中では、2回目の応募!って方もいました。少なくとも1人や2人ではなくもっと多く。
だから、1度の応募であきらめないで、また挑戦してみればいいと思います。
また、他に勉強会も数多くあるので、そういうのにも参加してみると良いと思います。

「世界を変える」ために私も努力します。
皆さんも積極的に何かをやって、一緒に世界を変えていきましょう。(良い方向にね!)
こんな感じで自分的まとめとします。何かあればぜひコメントやメールで連絡ください。

セキュリティ&プログラミングキャンプ2009関係者の皆さん、いつかどこかでまたお会いしましょう。


セキュキャン2009自分的まとめ」への2件のフィードバック

  1. shi_houka(静岡の黒田)

    お疲れ様です!
    明日は全統ということで…がんばってくださいw

    にしても、飯の意見は色々ですね(笑)
    マズいって人も居ればウマいって人もいるんでw

  2. あたがわ 投稿作成者

    To:shi_houka(静岡の黒田)さん
    コメントありがとう!
    飯はうまかったと思うけどなぁ。
    カレーおいしかった!(笑)

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