上のグラフ、サーバのいろいろな情報を取得してグラフ化してくれる、このブログではもうおなじみのMuninのMemory usageのグラフですが、何かおかしいです。
見た瞬間に多くの方が気が付いたと思いますが、メモリのグラフで負の値！？という感じです。とにかく値もグラフもめちゃくちゃで使い物になりません。
実は4月にOS入れ直してからずっとこの状態で放置していました。今回ちょっとやる気が出たので直してみました。結果的にググったら一発だったのですが（笑）。
#119 (Memory plugin computes wrong apps.value on EM64T linux kernel) – Munin – Trac
というわけでそういうことです。上のリンク先のページ内にあるパッチを当てて終了。
パッチの当て方ですが、まず適当な方法でパッチを落としましょう。名前はmemory.patchに変えたほうがいいと思うのでそこから書いておきます。
mv ./munin-memory.patch /usr/share/munin/plugins/memory.patch cd /usr/share/munin/plugins/ patch < memory.patch rm memory.patch
環境によって違ってくる部分とか、そもそもこの方法は間違いだとかあるかもしれません。
色が変わってしまいあれですが、これで大丈夫なはずです。
