USBハブの使い勝手

先日購入したUSBハブですが、結構使いやすいです。
で、気になったのが、データの転送速度。
USBハブを介すると、どれくらい速度が落ちるのでしょうか。
いざ測定!

測定に使用した機器
・外付けハードディスクドライブ(40GB、5400rpm、USB2.0接続)
・ノートPC(CPU:Intel Celelon CPU 2.5GHz、メモリ:488MB、OS:Windows XP HE SP1、FDBENCH使用)
・先日購入したUSB2.0HUB

測定方法
FDBENCHで既定の設定のままで5回測定します。
その平均値を測定結果とします。
尚、結果はKBで表示されるので、平均を出力後にgoogleの電卓機能を使用し、MBへ変換します。
結果は小数点第2位で四捨五入します。

結果は↓

まず、結論から言うと、やっぱり速度は落ちます
各測定値は次の通りです。

USBハブを介さない場合
読み込み:16.96MB/sec
書き込み:11.93MB/sec
USBハブを介した場合
読み込み:14.10MB/sec
書き込み:10.33MB/sec

その差は、読み込みが2.86MB/sec、書き込みが1.60MB/secです。
時間にすると、100MBのファイルを外付けハードディスクから読み込む場合、USBハブを介さない場合は5.90秒。USBハブを介した場合は7.09秒。外付けハードディスクへ書き込む場合、USBハブを介さない場合は8.38秒。USBハブを介した場合は9.68秒。(PC側のデータ転送速度は考えない)
あまり大きな差に見えませんね。(笑)でも、4GB(4096MB)のデータだったら?
読み込みの場合で、USBハブを介さない場合、4分1秒。介した場合は、4分50秒。
書き込みの場合で、USBハブを介さない場合、5分43秒。介した場合は、6分36秒。
結構な差ですね。でも、僕のような使い方する場合にはさほど気にならないですね。
今度、USBハブに複数の機器をつないで一斉にデータ転送した場合にどうなるか調べてみたいですね。
まとまりの無い、長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。


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