ReadyNASのHDD交換

HDDを交換した後のReadyNASの管理画面

NASの容量を増やすために以前購入したReadyNASのHDDを交換しました。とはいっても交換したのは外に追加したHDDケースに入れていた方になります。実は以前に管理画面から見えるHDDの正常性データが1台だけ変化していたので、その1台だけを交換したことはあります。今回は4台すべてを2TBから4TBへ交換する作業となります。

容量拡張もそうですが、学生の時に頑張って買ったWDの緑であるため性能がそこまで良くないのか、そこに載っているVMのIOが高負荷だというアラートが最近よく飛んでくるようになりました。以下Slackに飛ばしている通知です。

IO高負荷のアラート

そもそも普通のSATAディスクなのでアレですが、できればそれも改善されれば良いなと思い、今回はSeagateのIronWolfへ交換することにしました。すべての交換となりますので、一旦データをどこかへ退避させてボリュームの再構築が必要です。一番上の画像は先ほど取得したボリューム初期化中の画面ですが、なかなか時間がかかります。データを一旦退避させたため、もう片方のボリュームを圧迫しており、早くデータを入れ直したいところです(が、日曜日が終わりそうです)。

なお、途中、それまで使っていたボリュームを削除しようとしたら、何故かReadyNAS前面のAct LEDが点灯したままとなり、外付けHDDケースの方のアクセスランプは点灯していなかったので、もしかして間違って消してはダメな方のボリュームを操作しまったかとヒヤッとした場面もありましたが、数時間経っても何も変化がなかったのでドキドキしながら強制終了からの再起動で回復し、何事もなくデータは残っています。

ということで早く初期化終わってくれーという感じです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です