MikroTik CHRのライセンス購入

MikroTikアカウントログイン画面

前回MikroTik社のCloud Hosted Router (CHR)でフレッツ光クロスへの接続を紹介しましたが、その記事でも記載したとおりCHRを使用するにはライセンスの購入が必要となります。ここではその購入方法を簡単に紹介します。

ライセンスを適用するまでの流れとしては以下のとおりとなります。

  1. MikroTik社のアカウントを作成
  2. CHRから試用ライセンスを適用
  3. MikroTik社のウェブサイトから試用ライセンスを正式ライセンスにアップグレード

ということでまずはMikroTik社のウェブサイトでアカウントを作成する必要があります。

MikroTik Routers and Wireless

アカウントを作成したらCHRの管理画面にログインし、左のメニューからSystem < Licenseと進みます。System IDが記載されており、現在のライセンスレベルはfreeとなっています。試用ライセンスを適用するためにRenew Licenseを押します。

ライセンス設定画面(ライセンス適用前)

この画面で先ほど作成したMikroTik社のアカウントのログイン情報と適用したいライセンスのレベルを指定します。情報入力後にStartを押すとライセンスが適用されます。成功したらCloseを押します。

ライセンス更新画面

なおライセンスの種類はfree、p1、p10、p-unlimitedがあり、それぞれ帯域制限が1 Mbps、1 Gbps、10 Gbps、無制限となっています。freeはインストール直後の状態であり、それ以外は適用後60日間の試用期間があります。価格などその他の情報も含めて、詳しくはMikroTik社のドキュメントを参照してください。

Cloud Hosted Router, CHR – RouterOS – MikroTik Documentation

ライセンス適用後はライセンスレベルが指定したものとなっており、CHRが次にライセンスの状態を確認するタイミングと確認できなかった場合に動作に制限がかかるタイミングが表示されています。

ライセンス設定画面(ライセンス適用後)

この時点でCHRは指定したライセンスレベルで動作していますが、試用ライセンスは適用から60日間のみ有効となります。そのためどこかのタイミングで正式ライセンスにアップグレードする必要があります。正式ライセンスへのアップグレードはMikroTik社のウェブサイトから行います。アカウントにログインし、左のメニューからAll CHR keysを選択します。該当するSystem IDのUpgradeを選択します。

CHRキー一覧画面

System IDが一致していることを確認して、適用したいライセンスレベルを選択し、Nextで次に進みます。

CHRライセンスアップグレード画面

ライセンスレベルと金額が表示されますので、内容を確認しProceed to checkoutで支払いへと進みます。

CHRライセンス支払画面

あとは指示に従いクレジットカードやPayPalで支払って完了です。別のSystem IDではありますが、正式ライセンスにアップグレードされるとExpiresの日付が消え、無期限になっていることが確認できます。Levelも(Trial)の表示が無くなります。

CHRキー一覧画面(正式ライセンス表示)

以上でCHRのライセンス適用は完了です。ライセンス適用後にTransferで別のCHRに移動させることもできそうなので、再セットアップなども簡単にできそうですね。

そういえば蛇足となりますが、今回の検証で最新版を入れたところRouterOSの管理画面のデザインが変わっていてびっくりしました。フレッツ光クロス用にセットアップしたCHRも更新しないとですね。

RouterOSの新しいUIのログイン画面

また前回パフォーマンスについて触れてなかったなと思いましたが、Proxmox VE上に入れたCHR 7.16 Stableでとりあえず2.5 Gbps以上は出ています。あまり検証できておらずボトルネックがどこなのかが分かっていないので、時間取れたら確認したいですね。それでは!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です