Muninはすごく簡単に、トラフィックや負荷をグラフ化してくれるものですが、標準稼働しているHDD温度プラグインではなぜかSATA接続のHDD温度をグラフ化することはできません。
面倒なので、「hddtemp」でいいじゃんみたいなものはなしで。(笑)
プラグインの名前からもどうやら、S.M.A.R.T.を利用して温度を取得しているようなのですが、ターミナル上で「smartctl」を実行すると、何やら表示される。どうやら、smartctlがないために取得できないわけではないらしい・・・。
そしたら、なぜか。グラフを見ると、「hda」は取得しようとしているようで、hdaの情報が習得できるかどうか・・・。結果、どうやらhdaはCD/DVDドライブらしいので、これは温度が取得できるはずはないですね。
ということは、HDDはどこへ?以前の記憶をたどりに考えてみると、確かSATA接続のHDDは「sda」や「sdb」などになるはずだったので、sdaの情報を取得。見事ビンゴ。
ではでは、いったい全体、なぜsdaは取得できないのか。プラグインを見てみることに。
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