自宅サーバのRaspberry Pi化

Raspberry Pi 3 Model B+の箱

こんにちは!一人暮らしを始める前からずっと、自宅にサーバを置いていろんな事をやってきました。特に今手元にある2台のサーバのうち1台は、大学2年生のときに買ったもので、長いこと使っていました。ブログ記事が懐かしいです。

買ったときにはKVMを試すために、なんて書いていますが、あれからCitrix XenServerとかMicrosoft Hyper-Vとかを試して、最終的にはやはりVMware ESXiを使用していました。ただ、最近はVPSとかクラウドに手を出しやすくなったので、止まって困るものは外に出し、検証などはデスクトップ機で仮想マシンを作って行うことが多くなり、サーバ自体は維持することがメインとなっていました。

個人的に維持で一番大変なのが、掃除ですね。やっぱりずっと動かしていると埃で大変なことになります。あとは、学生の時とは違って家にいない時間も長いので、いろいろ心配になることも多いというのもあります。

ということで、自宅で動かしているサーバをRaspberry Piに移行することにしました。

今回はDHCPサーバやDNSサーバ、VPNサーバ、外のものも含めて使っているサーバを監視しているZabbixサーバ、あとはNode-REDなんかも動いていますので、それらを4台のRaspberry Pi 3 Model B+に移行しました。Raspberry Pi 3 Model B+は以下の写真のもので、SoCにヒートスプレッダが付いているのが今までと違いますね。

Raspberry Pi 3 Model B+

常時稼働させるので、熱対策が必要なのですが、今回はうまく熱を逃がせそうな、以下の金属製のケースを買ってみました。SoCとNICのチップ、あと裏面のRAMのチップに接触するようにできており、熱が外側まで伝わる構造です。

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Raspberry Pi用のケース

熱伝導シートのようなものを挟んだほうが良いというレビューをみて、そのようにしてみました。あとから知ったのですが、いろいろググったところ、SoCのヒートスプレッダにある穴は塞がない方が良いかもしれないです。ちなみに、以下のリンク先の30x30mmのもので2台分は取れます。

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Raspberry Pi 3 Model B+をケースにセット

ちなみに、室温28度の室内で、裸の状態とケースに入れた状態の温度の比較をしてみました。

裸の状態ですと、コマンドで取得できるCPU温度がアイドル時は48度でした。外側から測った温度は以下の通りです。

Raspberry Pi 3 Model B+の裸の状態でのアイドル時温度

ここから負荷をかけると8分30秒ほどでコマンド取得温度が80度に到達しました。なお、CPUの動作周波数は、60度を超えると1.4GHzから1.2GHzに、80度を超えるとさらに下がりますね。

Raspberry Pi 3 Model B+の裸の状態での高負荷時温度

次にケースに入れた状態では、アイドル時がコマンド取得温度で46度ほどでした。外側からは、ケースの外側なのでよく分かりませんが、以下の通りです。

Raspberry Pi 3 Model B+のケースに入れた状態でのアイドル時温度

負荷をかけると4分ほどでコマンド取得温度が60度に到達しましたが、CPUの動作周波数が下がることもあってか、それ以上にはなりませんでした。

Raspberry Pi 3 Model B+のケースに入れた状態での高負荷時温度

ということで、現時点でこれまで動いていたサーバは停止し、すべてRaspberry Piに移行が完了しています。音が静かになってなんだか寂しいですが、サーバがあった場所には代わりに3Dプリンタを置いたので、これからはそちらに頑張ってもらおうかと思います。


1 thought on “自宅サーバのRaspberry Pi化

  1. 匿名

    はじめまして。
    あなた様がおつくりになられた「Tから始まるSNSのプロフィール画像を変更するやつ」
    を長年愛用していたのですが、私の環境下ではついに使用できなくなってしました。

    長年の愛用に感謝を込めてお礼を申し上げます。

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